セレモニーには日の丸を掲げましょう

「古さびた前谷地の駅には『祝気仙沼線開通』の飾りつけがなされ、
ホームには鼓笛隊が並び、着物姿のお姐さんたちが花束を運転手に渡したりして華やかであった。
(中略)
日の丸の小旗を持った町の人たちが、ホームの端から端まで、まるで密植された植物のように生え揃って埋めつくしている。
駅前から一斉に風船が放たれる。・・・・・。」
ホームには鼓笛隊が並び、着物姿のお姐さんたちが花束を運転手に渡したりして華やかであった。
(中略)
日の丸の小旗を持った町の人たちが、ホームの端から端まで、まるで密植された植物のように生え揃って埋めつくしている。
駅前から一斉に風船が放たれる。・・・・・。」
明治・大正、もしくは昭和の戦前の文章と思われるかもしれませんが、これは昭和52年の出来事。
気仙沼線が全線開通した日のことを紀行作家の宮脇俊三氏が「時刻表2万キロ」という紀行本に書いています。
日の丸の小旗を打ち振るというのは、今やオリンピックやサッカーの応援ぐらいでしか見かけませんが、ほんの少し前まではこういうおめでたいセレモニーに、日の丸の小旗は欠かせないものだったのでしょう。
次にどんなセレモニーがあるかわかりませんが、セレモニーがはじまってから日の丸を探しても手遅れです。普段から準備しておいてはいかがでしょうか。
詳細
日の丸小旗



種類
- 日の丸小旗
(日の丸と旭日旗は組み合わせ自由です)
※旭日旗(軍艦旗)小旗は只今売り切れです。
セット内容
- 上金巾極小丸(約23×31cm)
- 専用二本継ぎ伸縮ポール
(伸ばして約52cm、縮尺約29.5cm) - 直径21mm金アートボール
- 収納透明袋付
※日の丸小旗は、携帯に便利な伸縮タイプ。
かさばらないのでセレモニーにもピッタリ!